ミスiD2021 セミファイナリストインタビュー 幡乃美帆さん

インタビュー
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こんにちは、みほたんです。

講談社主催のオーディション『ミスiD』、今年は初めて書類落ちせずにセミファイナリストまで残りました。もうすぐセミファイナル期間も終わりとなりますが、せっかくなので何か企画をやりたいと思い、他のセミファイナリストにインタビューすることにしました!

お話を伺ったのは、カメラテストの際に知り合った幡乃美帆さん。

今年はカメラテストがオンラインだったため、参加者同士のコミュニケーションの場として、Zoom上に自由参加の交流ルームというものが設置されました。

私と幡乃さんは朝一番のグループで、他の参加者の方が交流ルームに入ってこない中、ふたりぼっちで「誰も来ませんねぇ」「今何人目くらいですかねぇ」としばらくお話していました。

セミファイナルに進んだ際もDMをくれて「こういう交流って本当にあるんだ…」とあたたかい気持ちにさせてくれて、今回の企画も快諾の上「素敵な企画ですね!」と声をかけてくれて……うっ、いい子や……!

俳優として活動する幡乃美帆さん。

演じることだけでなく、音や動画の制作も自らされていて、いろんな表現方法を持っています。

お話しているとほのぼのとした雰囲気の幡乃さんですが、Twitterなどで活動を見ていると被写体になっている時の強い眼差しや、作られる音や映像の世界からは、また違った表情が見えてきます。

一体どういう人なんだろう。

ミスiDを通じて「自分史上一番成長できるるように」と語る彼女に、ミスiDに参加してからの変化や期待すること、これからのことを聞いてみました。


お久しぶりです~!今日は色々お話聞かせてもらおうと思います。今は俳優をされているわけですが、どういう経緯で現在に至るのでしょう?

大学の演劇サークルに入って、演劇を始めました。それから演技を続けて今に至るという感じです。

今は映画の撮影中なんですよね。ミスiDもそういうやりたいことへの足がかり的な感じですか?

ミスiDは親友に勧められて……

受けたのは今回初めて?

香椎かてぃさんが大好きで、ミスiDのことは元々知ってたんですけど、ずっと勇気がなくて。

でも今年は出ようって思ったのはなぜですか?

ミスiDは私の中で特別なんですよね。自分が女の子ってことにコンプレックスがあるのもそうだし、あとコロナで全然外に出られなかったので滅入っちゃって。今は実家に戻ってますけど、3月4月ってアパートで1人だったんですよね。そういう状況で強制的に引きこもらされているのがストレスで。

わかります!3月は結構病みました。

でもその状況になった時に、今までもずっと引きこもってたというか、心の殻に籠もっていたなって逆に気付いたんです。このままだとこれ以上成長しないし、周りの人ともっと関わっていかないと楽しいことって生まれないなって思って。「人と交わっていきたい」「この狭い部屋から抜け出したい」って気持ちが強くなって、それに後押しされました。

断絶されたからこそ気付いたんですね。私もその時期、いつも以上にブログ書いたり配信したりしてたし、人と繋がりたいって気持ちが強くなるのもわかるかも。

あと、自己紹介動画っていうのが結構大きいです。

詳しく聞きたい!美帆さんの自己紹介動画、ちゃんとした作品でしたよね。


幡乃さんの動画
今年は応募時に写真やPR文に加えて30秒間の動画の提出が求められた

ありがとうございます。実は写真撮られるの苦手なんです。

えー!Twitterに載せてる写真とか見ますけど、すごくかっこよく写ってるのに。

被写体を始めたのも、苦手なことに危機感を感じたからなんです。こうやってインタビュー受けてるけど、喋るのとか書くのとか言葉で説明するのもすごく苦手で。だから普通の書類審査って難しいと思っていて……

あの最初の自己PR文めっちゃ難しい!自由と言われると何を書いていいのやら。

それで、音楽や映像、視覚とか聴覚的なことはすごく好きなので、自己紹介動画に全部賭けました(笑)

殻を破って外に出たい、みんなと交わりたいって気持ちとか、その時に自分が感じた音とか、いろんな考えたことを全部入れられるなって思ったんです。その表現が自分には向いてるなって。

なるほど……私は初めての課題だったのでめっちゃ頭抱えました。

ミスiDに応募する時に「2020年を一番成長できる年にしよう」って目標を立てたんです。作品とかをあげていったら、自分に自信がつくようにもなりました。そうしたら、周りの人からも「顔変わったね」って言われるようになってきて。

確実な変化が現れている。

ミスiDが始まってから、いろんな人と関われるようになって「やってよかったな」「ちょっとずつ頑張ってよかったな」って思いました。みほたんさんともこうやってお話できて。

あはは、こちらこそ!他の人の作品や投稿も結構見てますか?

あんまり見ると自信なくなっちゃうなーって思うんですけど、見てます。ミスiDっていろんな人が自分の言いたいことをバンバン発信していて、その主張が許されているというか、ミスiD村みたいな。

確かに、独自の守られた世界というか。

人の生き方を殴っちゃう人もいるじゃないですか。殴ることは悪ではないけど、疲れてしまうこともある。ミスiD村ではみんなが好き勝手に発信して、誰もそれを殴らないという状況が自分には居心地よくて。

あぁ、そういう感じ方もあるのかぁ。

ミスiD村の空気を楽しんでいます。おいしい空気を吸って吐いています、今。

めっちゃ健康に良いね!

あはは、そうです。他の人の作品や活動をみるのも楽しい。こんなすごい人いるんだーって。

私、全然みれてないかも。元気がない時にみると自分が全然出来てないなって思ってみれなくなって、元気がある時にみると自分もやるぞー!って発信作業始めちゃってみるのやめちゃう(笑)

みほたんさんも最近すごいキラキラしてるなーって思います。

えっ、ありがとうございます!あ、音の制作や編集はいつからするようになったんですか?

大学に入ってからです。サークルの音響担当になった時に、声や音を加工するのが楽しくて。声フェチなんです(笑)。声とか音とかすごく好きで、川に行って趣味で川の音を録音するんです。

趣味で!

そういう録音した声や音を色々混ぜて、音を重ねてメロディっぽくするのが好きなんです。絵みたいな感覚で、音を混ぜたり入れ込んだり、塗り重ねていくみたいな。

楽器を演奏するのが楽しいとかではなくて、そういう音の楽しみもあるんですね。

保育園の時から絵を描くのが好きだったんですけど、自分の好きな音を作るっていうのが絵に似ていて楽しいなって思っています。あるものを音の重なりに描き起こす、好きな音の景色をつくる、みたいな。音は絵よりも下手だけど。

それを発表したり誰かに提供することはあんまり考えてないんですか?

展示はやりたいなって思っています。元々は絵の展示をやりたいと思っていたんですけど、絵だけじゃなくて空間を作りたい。例えば、画廊の四角い部屋を借りて、自分で作った曲を流して、絵も展示して、立体物も置いて、ひとつ自分の空間を作ってみたいという夢があって。

やりたいことがたくさんあって、ちゃんと目標が見えていてすごい。

美術館が好きなんです。美術館って展示によって、配置の仕方や照明の明るさ、壁の色なんかもいちから考えるじゃないですか。特に森美術館が好きで、今やっているSTARS展とか去年の塩田千春展とか、立体展示物と空間が上手く融合しているのが多いんです。そういう展示を自分なりにできたらいいなーって思っています。

空間自体を展示するみたいな。

そうそう!自分がいまこんなことを思っていたんだなって改めて思いました。

誰かに喋っている途中で「あ、こういうことだな」って気づくことってありますよね。

ミスiDって賞を貰えたからといって、何かを具体的に確約されているわけじゃないですか。どういうことを期待してミスiDに臨んでいますか?

先日、ミスiDの個人賞をとった方と偶然話す機会があって。価値観とか感覚がやっぱりすごくて。自分の視点がちゃんとあって考え続けていて。言葉にすると薄っぺらくなっちゃうけど、そういう人たちと同じところに行きたいなぁと。

あぁ、なんかすごくしっくりきました。

セミファイナルまできたからそう思うのかも。欲が深くなってる。

だんだん気持ちが変わってきていますか?

これまでも憧れはあっても「いやいや…」みたいな。でも最近ちょっと素直になってきました。

良い効果をめっちゃ受けてる。

やりたいこととか、なりたいものとか、自分が人としてもっとしっかり成長したいとか、そういうことを素直に口に出せるようになりました。ミスiDの恩恵をとても受けています。何なんですかね、ミスiDって(笑)

何なんですかねぇ(笑)

最後に何か告知はありますか?

今、『HANNORA』っていう映画を撮影しています。良ければぜひ

次々にいろんな作品にチャレンジしていて、みている人としては応援しがいがありますね。今ファンになった人は嬉しいだろうなぁ。たくさんお話できてよかったです。ありがとうございました!

幡乃美帆さん /Twitter /これまでの活動

記事内写真は幡乃さんより提供

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